●テーパネジとは、図のAの様な、先に行くほど細くなっているネジの事です(図では、分かりやすく極端に表現しています)。 一般的に、シールテープを巻くか、シール材(ヘルメシールなど)を塗布して、施工します。 記号での表記では、オスネジ→R
・ メスネジ→Rc 、です。
また、Rpの記号で表記される、管用テーパネジの平行メスネジは、下の欄で説明している記号→Gの平行ネジとは規格が違い、テーパオスネジ(記号→R)に対応しています。主に、水栓エルボや水栓ソケットで用いられているメスネジです。
●平行ネジは、図のBの様に、文字通り、横から見て平行になったネジです。 記号での表記では、オスネジ・メスネジ共にGです。 ネジ先端でパッキンを押さえつけ、気密性を保持します。 フレキ管関連でよく用いられ、フクロナットなどは、多くの場合、この記号→Gの平行ネジです。
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